アラジングラファイトトースターの「AET-GS13C」「CAT-GS13B」「AET-GS13B」について、「見た目が同じだけど何が違うの?」と思っていませんか。
おいしさや使い勝手は吟味したいけれど、型番がややこしく感じて、どれを選べば良いか迷ってしまうのも無理はありません。
3つのトースターの大きな違いは、発売年です。
- 「AET-GS13C」:2022年発売
- 「CAT-GS13B」「AET-GS13B」:2019年発売
2019年発売モデルの「CAT-GS13B」と「AET-GS13B」の違いは色だけです。
2022年・2019年の新旧モデル間にはデザインの差はなく、機能的な違いは2つありました。
- 焼き網
2022年モデル「AET-GS13C」:メッシュ網
2019年モデル「CAT-GS13B」「AET-GS13B」:平行な線状の網 - 消費電力
2022年モデル「AET-GS13C」が20W高い
この記事では、新旧モデルの違いを簡単に解説し、あなたにピッタリのトースターを選ぶポイントをお伝えします。
迷いをスッキリ解消し、 理想のトースター選びをサポートします。
ぜひ参考にして、自分に合ったアラジントースターを見つけてください。
「AET-GS13C」と「CAT-GS13B」「AET-GS13B」の発売年とカラー
「AET-GS13C」と「CAT-GS13B」「AET-GS13B」の発売年と色の関係は下記の通りです。
【2022年発売モデル】
- AET-GS13C:グリーン(G)とホワイト(W)
【2019年発売モデル】
- CAT-GS13B:グリーン(G)
- AET-GS13B:ホワイト(W)
冒頭でお話した通り、3つの型番は、色は違うもののデザインは共通しています。
2022年モデルの「AET-GS13C」は、グリーンと ホワイトの2色展開です。
2019年モデルは型番の違いで色が分かれており、「CAT-GS13B」はグリーン、「AET-GS13B」はホワイトです。「CAT」と「AET」の違いは色だけで、機能やデザインに差はありません。
次の項目では、新旧モデル間の機能の違いについて詳しく解説します。
「AET-GS13C」と「CAT-GS13B」「AET-GS13B」の2つの違い
2022年発売の「AET-GS13C」と2019年発売の「CAT-GS13B」「AET-GS13B」には、下記の2つの違いがあります。
- 焼き網の種類が違う
- 消費電力が違う
一つずつ詳しく説明しますね。
違い1:焼き網の種類が違う
「AET-GS13C」と「CAT-GS13B」「AET-GS13B」は焼き網の種類が違います。
- 「AET-GS13C」:メッシュ網
- 「CAT-GS13B」「AET-GS13B」:平行な線状の網
「AET-GS13C」はメッシュ網になったことで、よりおいしく、より使いやすくなりました。
具体的には下記の3点が改善されました。
- トーストが均一に焼きあがる
- 餅を焼くときにアルミホイル不要
- 揚げ物がサクサクの食感で温め直せる
これらのポイントについて、順番に解説します。
トーストが均一に焼き上がる
2022年モデル「AET-GS13C」は、メッシュ網の採用により、焼きムラや焼けすぎを防ぎながら、パンの裏面まで均一にこんがりおいしく焼き上げられるようになりました。
焼き色が美しく仕上がり、見た目にも一層おいしさを感じられるトーストが楽しめます。

満足度の高い朝食で、気持ち良く一日をスタートできそうですね♪
餅を焼くときにアルミホイル不要
2022年モデル「AET-GS13C」は、パック切り餅を焼くときに、アルミホイルが必要ありません。
2019年モデルでは付属の受け皿にアルミホイルを敷く必要がありました。
メッシュ状の網は餅がくっつきにくいため、2022年モデル「AET-GS13C」では網に直接パック切り餅をのせて焼くことができます。
餅が膨らんでもくっつきにくく、両面をしっかりと焼き上げることが可能です。
付属の受け皿の用意やアルミホイルを敷く手間がいらないため、手軽に餅を楽しめますね。



アルミホイルの節約にもなります♪
揚げ物をサクサクの食感で温め直せる
2022年モデル「AET-GS13C」で揚げ物の温め直しをすると、サクサクになります。
2019年モデルでは、餅と同様に揚げ物もアルミホイルの上で温める必要がありましたが、「AET-GS13C」ではメッシュ網に直接のせて温めることが可能です。
網で余分な油を落としながら温めるため、サクサクの食感が復活します。
お惣菜の天ぷらや夕食の唐揚げなど、時間が経つとしっとりするのが残念ですよね。
「AET-GS13C」なら揚げたてのような食感に仕上がるので、いつでもおいしく楽しめます。



網目が細かくて、隙間から食材が落ちる心配がないのも助かります♪
違い2:消費電力が違う
2022年モデル「AET-GS13C」の方が、2019年モデルの2機種よりも消費電力が20W大きい仕様です。
サイズや温度調節など、その他のスペックはすべて同じです。
AET-GS13C | AET-GS13B | |
---|---|---|
本体サイズ (幅×奥行×高さ) | 35×29.5×23.5cm | 35×29.5×23.5cm |
庫内サイズ (幅×奥行×高さ) | 31×23.5×87cm | 31×23.5×87cm |
本体重さ | 約3.4kg | 約3.4kg |
ヒーター | (上)グラファイトヒーター (下)石英管ヒーター | (上)グラファイトヒーター (下)石英管ヒーター |
温度調節 | 280℃〜100℃ | 280℃〜100℃ |
タイマー | 15分まで | 15分まで |
消費電力 | 1270W | 1250W |
付属品 | 受け皿(ホーロー) | 受け皿(ホーロー) |
コードの長さ | 1.2m | 1.2m |
消費電力が高いと、「電気代が高くなる?」と心配かもしれませんね。
ですが、20Wであれば、たとえ1時間使ったとしても約0.54円です。
それほど気にする必要はないかもしれません。
「AET-GS13C」と「CAT-GS13B」「AET-GS13B」の価格比較
現時点(2024.12.25)での楽天市場の最安値は下記の通りです。
- AET-GS13C:11,137円
- CAT-GS13B/AET-GS13B:12,800円
2019年モデルの「CAT-GS13B」「AET-GS13B」は、在庫が少なくなっています。
2022年モデルの「AET-GS13C」 よりも値段が高くなっていました。
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2022年モデルは機能面で優れているだけでなく価格も安い現状を踏まえると、新品を購入するならAET-GS13C 一択と考えて良いでしょう。
数千円で買えるトースターが多い中、アラジントースターは1万円台の高級モデルです。
それでも常にランキング上位に入ることから、クオリティと満足度の高さが伺えます。
「AET-GS13C」と「CAT-GS13B」「AET-GS13B」はどちらがおすすめ?
全体的な性能と価格を考えると、2022年モデル「AET-GS13C」をおすすめします。
2022年モデルと2019年モデルの大きな違いは、メッシュ網の採用によっておいしさが向上し、調理のしやすさも改善された点です。
メッシュ網のメリットをあまり重要視しない場合は、2019年モデルを特別安く購入できるタイミングに検討するのも良いでしょう。
性能と価格のバランスを考慮すると、2022年モデル「AET-GS13C」を選ぶのがベストです。
アラジン グラファイトトースターの3つの特徴
ここまでは3つの型番の違いを解説しましたが、ここからは共通するポイントについて詳しくお伝えします。
アラジングラファイトトースターは、どこか懐かしい感じがするクラシカルなフォルムが魅力的です。
でも、見た目が可愛いだけでなく、しっかりとした実力を兼ね備えたトースターなんですよ。
アラジングラファイトトースターの特徴を3つ紹介します。
- 遠赤グラファイトでトーストがおいしい
- お手入れが簡単
- つかみやすい大型つまみ
一つずつ解説しますね。
特徴1:遠赤グラファイトでトーストがおいしい
アラジン グラファイトトースターには、特許技術の「遠赤グラファイト」が、搭載されていることで、理想的なトーストが焼き上がります。
遠赤グラファイトは、なんと約0.2秒で発熱。庫内を瞬時に高温にすることができます。
高温で一気に焼き上げるため、食パンの水分を内部に閉じ込めながら、表面をカリッと焼き上げることができるんです。
トースト内部が高温になることで、パンの甘みが引き出され、外は香ばしく、中はしっとりもちもちの食感が楽しめます。
アラジンのトースターは「おいしいパンが焼ける」と評判なのは、遠赤グラファイトのおかげですね。
特徴2:お手入れが簡単
焼き網の取り外しが可能です。
以前は焼き網を取り外せなかったのですが、ユーザーの声をうけて改良されました。
網を取り外して洗えるため、いつも清潔に保てます。
毎日使うトースターのお掃除がしやすいと助かりますね。
特徴3:つかみやすい大型つまみ
操作しやすい大型のつまみが付いています。
直感的で使いやすいデザインで、温度調節やタイマー設定が簡単です。
操作性に優れたつまみのおかげで、忙しい朝もストレスなく、温度や時間を正確に合わせられます。
簡単で使いやすい大型つまみデザインは、日常使いにぴったりです。
「AET-GS13C」と「CAT-GS13B」「AET-GS13B」どれを選ぶ?違いとおすすめのポイントまとめ
アラジン グラファイトトースターの2022年モデル「AET-GA13C」と2019年モデル「CAT-GS13B」「AET-GS13B」の違いは下記の2つです。
焼き網の違い :「AET-GS13C」はメッシュ網を採用
消費電力の違い:「AET-GS13C」は消費電力が20W高い
2022年モデル「AET-GA13C」は、メッシュ網になったことで、焼きムラが改善されて、おいしさがアップしました。
網の上に直接、パック切り餅や揚げ物などの食材を置くことができるため、アルミホイルを敷く手間がいりません。
また、増加した消費電力20Wから電気代を計算したところ、1時間の使用あたり約0.54円と差が小さかったため、消費電力に関しては気にしなくて良いでしょう。
2022年発売の「AET-GS13C」は、おいしさと調理のしやすさがどちらも向上しているため、基本的には「AET-GS13C」を選ぶのがおすすめです。
2025年1月現在、楽天市場では2022年モデルの方が価格が安い状況です。
特別な理由がない限り、 現状では2019年モデルを選ぶメリットはないといえます。
ただし、 2019年モデル「CAT-GS13B」「AET-GS13B」 がより安く販売されているショップを見つけた場合で、 メッシュ網の必要性をあまり感じない方は、2019年モデルを選ぶのも一つの手でしょう。
この記事の内容を参考に、ぜひ満足できるアラジントースターを選んでくださいね。